U-20日本代表は4日(火)、FIFA U-20ワールドカップポーランド2019のノックアウトステージ初戦でU-20韓国代表と対戦し、試合終盤に失点を許して0-1と惜敗。ベスト16で大会を去ることとなりました。
韓国戦のスターティングメンバーは、第3戦のイタリア戦から5人を変更。GKに若原智哉選手、ディフェンスラインに菅原由勢選手、瀬古歩夢選手、小林友希選手、鈴木冬一選手、中盤の底に齊藤未月選手と藤本寛也選手がダブルボランチを組み、右に郷家友太選手、左に山田康太選手、2トップには西川潤選手と宮代大聖選手が入りました。
序盤からゲームの主導権を握ったのは日本でした。開始早々から西川選手と郷家選手が目まぐるしくポジションチェンジを繰り返し、その動きに連動するようバックラインから組み立てながら攻撃を展開していくと、サイドと中央を巧みに使い分けながらコンビネーションを絡めて相手のブロックを打開します。20分にペナルティーエリア外から菅原選手がゴールを狙えば、40分には山田選手もシュートを放つなど、ゴールを脅かしていきます。前半は70%以上のボールポゼッションをキープしながらも0-0のままハーフタイムを迎えます。.....
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