U-16日本女子代表は15日(日)、IPEチョンブリスタジアムでAFC U-16女子選手権タイ2019の初戦を迎えました。
試合前に突如降ったスコールで湿度が高くなった気候の中、試合は16時にキックオフ。両者ともに序盤から主導権を握ろうとする攻防が続きます。4分、日本はMF大山愛笑選手がMF浜野まいか選手とのコンビネーションでテンポよくボールを受け、裏に抜け出したFW西尾葉音選手へスルーパスを送って良い形を作りましたが、惜しくもオフサイド。反対に、10分にはバックパスをオーストラリアFWの選手にカットされ、GK野田にな選手がかわされるもDF石川璃音選手の決死のスライディングでシュートをブロック、間一髪を逃れました。20分にはMF箕輪千慧選手がペナルティエリア中央やや右側からフリーでシュートを放つも、クロスバーに嫌われ得点ならず。
一進一退のゲーム展開が続き、そのまま0-0で試合を折り返します。.....
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