11月8日(金)、AFC U-19選手権2020予選、グループJのU-18日本代表は第2戦でU-18モンゴル代表に9-0で快勝し、2連勝を飾りました。
初戦から全メンバーを変更して臨んだ日本は、立ち上がりから引いてくる相手を圧倒します。ボールを素早く動かしながら、効果的にサイドチェンジを繰り返し、チャンスを作ります。7分には、DF山﨑大地選手からのロングパスをDF中村拓海選手が右サイドでボールを受けると、サイドからのクロスにFW大森真吾選手が合わせ早速均衡を破ります。さらに12分には再び同じ形から、中村選手の速いクロスに大森選手が上手く相手のGKとDFの間に入り込み2点目を奪います。
日本はさらに押し込みたい所でしたが、少しリズムを掴めない時間が続きます。ゴール前まで迫るも、初戦同様焦りからか最後のパスの精度が足りず、連携面も合わない場面が目立ち、耐える時間が続きます。前半終了間際にカウンター攻撃から、MF石浦大雅選手が抜け出し、相手選手と転倒しながらもこぼれ球を拾ったFW晴山岬選手が決めて3点目を奪い、3-0で前半は終了します。
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