U-23日本代表は1月15日(水)、AFC U23選手権タイ2020のグループB第3戦でU-23カタール代表と対戦し、前半終了間際に退場者を出す苦しい展開の中でも先制するも、終盤にPKから失点を許し、1-1の引き分けに終わりました。
大会初勝利を目指す日本は、スターティングメンバーとしてGKに大迫敬介選手(サンフレッチェ広島)、DFに橋岡大樹選手(浦和レッズ)、立田悠悟選手(清水エスパルス)、町田浩樹選手(鹿島アントラーズ)を配置。中盤の底に田中駿汰選手(大阪体育大)と田中碧選手(川崎フロンターレ)を並べ、サイドには相馬勇紀選手(名古屋グランパス)、杉岡大暉選手(鹿島アントラーズ)、シャドーに食野亮太郎選手(ハート・オブ・ミドロシアンFC)、旗手怜央選手(順天堂大)、最前線には小川航基選手(ジュビロ磐田)を起用し、第2戦のU-23シリア戦から6人を入れ替えて試合に臨みました。
試合は序盤から日本ペースで推移します。後方から幅を生かしたビルドアップを狙い、膠着した状況の時には背後へのボールを出すことで敵陣を打開していきます。22分には右サイドで攻撃を組み立て、相馬選手のクロスに杉岡選手がシュート。これはゴール右に外れましたが、チャンスを徐々に作り出していきます。.....
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