SAMURAI BLUE(日本代表)は10月9日(金)、オランダのユトレヒトでの国際親善試合でカメルーン代表と対戦。新型コロナウィルス感染の世界的流行による影響で約1年ぶりとなった試合に歴代初となる海外組のみでの編成で挑み、0-0の引き分けで終わりました。
新型コロナウィルス感染拡大による活動休止を受けて、日本代表の欧州組を加えての試合は昨年11月以来で、来年3月にFIFAワールドカップアジア2次予選再開が予定されている日本代表にとっては、貴重な実戦の機会となりました。
先発の左サイドバックに昨年3月以来の先発となるDF安西幸輝選手(ポルティモネンセSC)、ボランチの一角に昨年6月以来となるMF中山雄太選手(PECズヴォレ)が入りました。
選手たちは立ち上がりからアグレッシブに相手に迫り、前線からプレッシャーをかけてボール奪取から攻撃展開を狙いますが、約1年のブランクの影響は否定できず、なかなかスムースな連携を図れず、ボールを奪った後、思うように攻撃につなげることができません。.....
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