なでしこジャパンは24日(金)、1月のAFC女子アジアカップ以来となる国際親善試合に臨みました。2連戦の初戦の相手はセルビア女子代表です。
セルビア入りしてから4日。厳しい暑さの中でのコンディション調整となりましたが、日本は開始から積極的にプレスをかけ、ボールを奪いにいきます。田中美南選手と植木理子選手の2トップがプレスのスイッチを入れると、右サイドハーフの長谷川唯選手、左サイドハーフの杉田妃和選手らも連動し、一気に相手の選択肢を狭めます。
ハイプレスが功を奏し、7分には林穂之香選手が相手陣内でボールを奪い、長谷川選手が素早く縦のパスを送ると、田中美選手がシュートに持ち込みます。23分には清水梨紗選手、田中選手、長谷川選手がテンポよくつなぎ、最後に清水選手が折り返したボールを杉田選手が頭で合わせますがわずかに左へ。得点には至りませんでしたが、大きなチャンスの場面でした。 .....
>>READ MORE "JAPAN FA"