日本サッカー協会(JFA)は12日(火)、FIFA U-20女子ワールドカップコスタリカ2022に臨むU-20日本女子代表メンバー21人を発表し、佐々木則夫JFA女子委員長と、U-20日本女子代表の池田太監督がJFAハウスで記者会見に臨みました。
前日まで高円宮記念JFA夢フィールドで行われていたトレーニングキャンプに参加した、西野朱音選手(マイナビ仙台レディース)、長江伊吹選手(AC長野パルセイロ・レディース)、岩﨑心南選手、山本柚月選手(共に日テレ・東京ヴェルディベレーザ)などが選出されました。他にもWEリーグチームで主力を担っている杉澤海星選手(大宮アルディージャVENTUS)、吉田莉胡選手(ちふれASエルフェン埼玉)、藤野あおば選手(東京NB)もリストに名を連ねたほか、なでしこリーグ1部で上位争いをしているセレッソ大阪堺レディースからは田畑晴菜選手、小山史乃観選手が選ばれました。
池田監督は選出のポイントとして「アグレッシブに戦うというチームコンセプトがある中、ピッチ上で自分自身のプレーを100%発揮できる選手、プラス仲間の力を引き出せるような選手を」と重視した要素を明かし、「5月から連続してトレーニングキャンプができて、その積み上げを身体が忘れることが少なく、その上にまた(キャンプで)積み上げてきた。もともと理解力が高い選手たちですが、そういう積み上げるスピードが速かった」とチームづくりにも手応えを示しました。.....
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