なでしこジャパン(日本女子代表)は19日(火)、茨城県立カシマサッカースタジアムでEAFF E-1 サッカー選手権 2022 決勝大会 第1節の韓国女子代表戦に臨みました。
大会連覇を狙う日本は、右サイドバックの清水梨紗選手がキャプテンマークを巻き、乗松瑠華選手と高橋はな選手がセンターバック、猶本光選手が攻撃的MFに入り、代表5戦連続得点中の植木理子選手がFWで先発しました。
なでしこジャパン初の茨城県内での公式戦、そして池田太監督体制となってから初の国内試合は、雨が降るコンディションですが声出し応援エリアからの久しぶりの声援を背にキックオフしました。
AFC女子アジアカップインド2022で1-1と引き分けて以来の日韓戦は、ボール際で両者の意地がぶつかり互いに大きなチャンスを与えません。その中で先制したのは日本でした。33分、猶本選手からのパスを韓国DFがクリアできずこぼれると、それを見逃さなかった成宮唯選手がクロス。ゴール前に走り込んだ宮澤ひなた選手が、これを右足で決めて先制しました。.....
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