FIFA U-20女子ワールドカップに出場しているU-20日本女子代表は、8月14日、アラフエラのアレハンドロ・モレラ・ソトスタジアムで、グループステージ第2戦を迎えました。オランダ戦に続く2連勝を目指す日本に、アフリカの強豪、ガーナが立ちはだかります。
日本は初戦からスタメン4人を交代。GK野田にな選手、DF西野朱音選手が大会初出場、MF松窪真心選手、MF吉田莉胡選手が初先発となりました。
立ち上がりから主導権を握ったのは日本。個でボールを奪いにくるガーナに対し、コンビネーションを使って相手ゴールに迫ります。最初の決定機は9分。細かくパスをつないで中央を崩し、大山愛笑選手のスルーパスを受けた松窪真心選手が右足を振り抜きます。そのこぼれ球に吉田選手が詰めますが、178cmの長身GKシンシア・コンラン選手のセーブに阻まれました。その後はゴール前を固めてカウンターを狙ってくるガーナに対し、日本はアフリカ勢特有のリーチの長さにも苦しみ、なかなか決定的な形を作り出せません。 .....
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