U-17日本女子代表は10月12日(水)、インドで行われているFIFA U-17女子ワールドカップの初戦でタンザニアと対戦。全カテゴリーを通じて初のワールドカップ出場となった同国に対し、白垣うの選手のゴールなどで4-0と快勝し、重要な初戦で白星スタートを切りました。
日本は岩崎有波選手がゴールを守り、最終ラインは大矢選手、中谷莉奈選手、古賀塔子選手、吉岡心選手が4バックを形成。ボランチは今野真帆選手と谷川萌々子選手がペアを組み、左に松永未夢選手、右に白垣うの選手が入り、辻澤亜唯選手と柴田瞳選手が2トップで先発しました。
主導権を握ったのは日本でしたが、タンザニアはアフリカのチームらしい身体能力の高さを生かし、粘り強い守備を見せました。8分、谷川選手のスルーパスに抜け出した柴田選手の折り返しに辻澤選手が詰め、13分には吉岡選手のクロスを起点に厚みのある攻撃を見せますが、GKフスナ・ムトゥンダ選手が再三の好セーブでゴールに立ちはだかります。.....
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