AFC U20アジアカップウズベキスタン2023のグループD第1節が3月3日(金)に開催され、U-20日本代表はタシケントのJARスタジアムにてU-20中国代表と対戦。冨樫剛一監督が「本当に重要な試合」と位置付けた初戦は国際大会独特の緊張感に包まれながらの開幕となりました。
日本の先発はGKに木村凌也選手(日本大)、DFに田中隼人選手(柏レイソル)、松田隼風選手(水戸ホーリーホック)、屋敷優成選手(大分トリニータ)、高井幸大選手(川崎フロンターレ)が入り、中盤には山根陸選手(横浜F・マリノス)、松木玖生選手(FC東京)、横山歩夢選手(サガン鳥栖)、甲田英將選手(名古屋グランパス)が入り、トップ下に北野颯太選手(セレッソ大阪)、ワントップに坂本一彩選手(ファジアーノ岡山)が入りました。
試合序盤、勢い良く試合に入ってきた中国に対し、やや受けに回ってしまった日本は、開始6分で最初に与えたコーナーキックから痛恨のオウンゴール。思わぬ形で失点を喫してしまいます。このゴールから中国は割り切って守備を固める形に戦術を転換。自陣にコンパクトなブロックを敷いて待ち受ける相手を攻め崩しに掛かる展開となりました。.....
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