5月20日(土)に開幕したFIFA U-20ワールドカップ韓国2017。グループDに入ったU-20日本代表は21日(日)、Suwon World Cup StadiumでU-20南アフリカ代表との初戦を迎えました。
試合前日に「立ち上がりで相手の強さやスピードの感覚をつかむことが大事」と板倉滉選手がポイントを挙げていましたが、序盤は相手の勢いと身体能力に押され、日本は後手を踏んでしまいます。7分には、南アフリカのThabo CELE選手のパスにGrant MARGEMAN選手がオフサイドラインのぎりぎりで抜け出し、ワントラップからシュート。懸命に戻った冨安健洋選手のカバーも届かず、南アフリカが先制に成功しました。
日本はその後も立て続けにピンチを迎えますが、相手のシュートミスにも助けられて追加点を許しません。一方、相手の守備を崩し切れない中、セットプレーから冨安選手が競ったこぼれ球を小川航基選手が反転して狙うも、ポストに嫌われてしまいます。.....
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