ヨーロッパ遠征2試合目のドイツ女子代表との国際親善試合は、日が沈み始めた16時、ドイツのキックオフで始まりました。日本はGKに平尾知佳選手を起用、長谷川唯選手をトップ下に置き、菅澤優衣香選手の1トップに入る4-2-3-1のフォーメーションで臨みます。ドイツを率いるマルティナ・フォッステックレンブルク監督は2018年11月にドイツ女子代表監督に就任。ここまでフランス戦(◯1-0)、スウェーデン戦(◯2-1)と連勝を飾っています。フォッステックレンブルク監督はスイス女子代表監督時代の2017年、MS&ADカップでなでしこジャパンとは対戦しており、今回は2年ぶりの再戦となりました。
試合は序盤、ホームのドイツが中盤で守備ブロックを敷き、縦に早い攻撃でチャンスを伺う展開となります。10分ごろまではドイツのペースで試合が進みますが、日本はGK平尾知佳選手、DF熊谷紗希選手、南萌華選手を中心にドイツの攻撃を跳ね返すと徐々にボールを持つ時間が増えます。.....
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