日本サッカー協会(JFA)は3月8日を「JFA 女子サッカーデー」に定め、女性が輝ける社会づくりを推進するための働きかけをしていきます。ここではなでしこジャパン(日本女子代表)でFIFA女子ワールドカップドイツ2011を制し、昨シーズンをもって現役を引退した大野忍さんに、女子サッカーへの思いやこれからの関わりについて聞きました。
※このインタビューは2月27日に行いました。
――まずは大野さんと女子サッカーとの関わりについて聞かせてください。
大野 発展に関わってきたという感覚はあまりないんです。今の女子サッカーは上のお姉さんたちが築き上げてきたもので、自分たちがたまたまワールドカップで優勝して、女子サッカーを知ってもらえました。当然、最初から女子サッカーに関わってきたわけではなく、先輩たちがいたからこそあったものだと思います。ただ、その一部に関われたことはすごく光栄なことです。.....
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