第32回オリンピック競技大会(2020/東京)の男子サッカー競技の準々決勝が7月31日(土)に開催され、茨城カシマスタジアムで、日本がニュージーランドと対戦しました。
日本は先発FWに林大地選手が復帰し、左MFに相馬勇紀選手を起用。出場停止のDF酒井宏樹選手に代わってDF橋岡大樹選手が右サイドバックの位置に入りました。対するニュージーランドは5人のDFに3人のMF、そして2トップという5-3-2の配置を採用。これは「1トップだと思ったので、予想していなかった」と冨安選手が振り返ったとおり、予測とは異なる並びでした。
3人のMFは日本の中盤の中央に位置する選手たちを厳しく監視。「ほぼマンツーマンで付いてきた」とMF遠藤航選手が語るとおりの、日本のビルドアップをしっかり研究した上での戦術に、日本は試合を通して苦しめられることとなりました。
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