第32回オリンピック競技大会(2020/東京)の男子サッカー競技の3位決定戦、ブロンズメダルマッチが8月6日(金)に埼玉スタジアム2002で開催され、日本はメキシコと対戦しました。
どちらも準決勝で失意の敗北を喫してから中2日で迎えたこの試合。フィジカル、メンタルの両面で難しさのある試合でしたが、メキシコは立ち上がりから攻守でアグレッシブなプレーを仕掛けて試合の主導権を握りにいきます。
森保一監督が「試合の入りでメキシコが良い形で来た」と振り返り、MF久保建英選手が「試合の入りが悪かった」と語ったとおり、試合序盤の攻防が勝負の行方を大きく左右することになりました。相手に主導権がある中で、逆襲を狙った攻撃をインターセプトされる流れから、日本ゴールに迫ってきたMFアレクシス・ベガ選手をMF遠藤航選手が倒したとして、PKが与えられます。.....
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