AFC U20アジアカップウズベキスタン2023予選グループCの第4節が現地時間16日(金)にラオスのナショナルスタジアムで開催され、U-19日本代表はU-19パレスチナ代表と対戦しました。
中1日の連戦となる中、ここまでの2試合では全メンバーを入れ替え、合計22名の選手を先発させてきた冨樫剛一監督はこの試合でも10名を入れ替えて臨みました。スターティングメンバーは、GKに木村凌也選手(日本大)が入り、DFには中野伸哉選手(サガン鳥栖)、田中隼人選手(柏レイソル)、菊地脩太選手(V・ファーレン長崎)、松田隼風選手(水戸ホーリーホック)。中盤中央には福井太智選手(サガン鳥栖)、山根陸選手(横浜F・マリノス)と佐野航大選手(ファジアーノ岡山)、左サイドに北野颯太選手(セレッソ大阪)、右に永長鷹虎選手(川崎フロンターレ)、そして最前線に坂本一彩選手(ガンバ大阪)が入りました。
一方、対するパレスチナはこの試合で本来のスタイルを封印し、日本対策として5バックの布陣で臨んできました。「考えていたより相手が引いてきて驚いた」と福井選手が振り返ったように、日本の選手にとって予想外の戦い方でもあり、序盤はなかなかチャンスを作れません。しかし、相手の5バックを崩すために選手の配置を入れ替えるなど工夫を凝らした結果、26分に最初のゴールが生まれます。 .....
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