日本サッカー協会(JFA)は12月7日、FIFAワールドカップカタール2022での戦いを終えて日本に帰国したSAMURAI BLUE(日本代表)の森保一監督らの帰国会見を千葉県成田市内で実施しました。
会見には、田嶋幸三会長、反町康治技術委員長、森保監督、そして今大会でSAMURAI BLUEのキャプテンを務めた吉田麻也選手が登壇。帰国した際、空港で多くのファン・サポーターに迎えられたことについて、森保監督は「選手たちが粘り強く戦う姿勢を喜んでいただけてうれしい。われわれの方が『ありがとう』という気持ち」と語り、吉田選手は「素直にうれしく、本当だったら一人一人と握手したいくらい。苦しいときを乗り越えて(ファン・サポーターと)一緒に戦った。一体感がうれしかった」とコメントしました。
また、FIFAワールドカップの舞台、ドーハでチームが解散する際、森保監督は「今後は選手個々の能力を上げることが代表の強化につながる。より高い基準でプレーすることを目指しながらも、チームの団結力は忘れないでほしい」と選手たちに伝えたことを明かしました。吉田選手は「自分の好きなサッカーで国を代表して戦えるのは誇り高き仕事。こんな良い仕事はない」とチームメートに話した上で、「大変なときこそ日本を代表して戦うことがどんなに素晴らしいことか噛みしめて戦おう」というメッセージをチームに送ったといいます。.....
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