準決勝の相手は開催国のU-16フランス代表。そして大会のメインスタジアムであるMontaiguで、6,000人を超える大観衆の中、19:30にU-16日本代表のキックオフで試合が開始されました。
日本代表は自陣からボールを動かし攻撃を入れるための縦パスを入れるタイミングを探りますが、フランス代表も守備が統率されておりブロックを固められてなかなか攻撃のチャンスが作れません。それでも日本代表はワンタッチでパスが数回まわると両サイドにスペースができドリブルで仕掛けられようになってくると、相手ゴール前でフリーキックのチャンスがありシュートで終わる場面が増えてきます。そして対するフランス代表も日本代表のパスミスを見逃さずボールを奪った際は両サイドからスピードのあるドリブルで日本代表のペナルティエリア内に侵入しクロスボールが入るようになります。ただ互いに決定的な得点のチャンスは作れず前半を0-0で折り返します。.....
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