4月6日(木)、モンテギュー国際大会グループステージ第3戦は急遽ガボン代表が大会不参加となったため、地元のU-17 VENDEE選抜と対戦。第1戦のポルトガル代表戦を上回る1,500人以上の観客の中で19:00にキックオフされました。
試合は序盤から日本代表の前線からのプレスに勢いがあり、相手陣内でボールを奪う回数が増えていくと、4分には野村勇仁選手(名古屋グランパスU-18)が相手のペナルティーエリア付近でボールを奪い、素早くゴール前にパスを出すと、神代慶人選手(ロアッソ熊本ユース)が右足でゴール左隅に冷静にシュートを決めて日本代表が先制します。そして10分にペナルティーアーク付近でのフリーキックを関口航汰選手(清水エスパルスユース)がゴール右隅に直接決めて2-0。さらに36分には、クリストファーズ玲生ウィリアム選手(サウサンプトンFC U16)が奪ったボールを濱﨑健斗選手(ヴィッセル神戸U-18)に預け、濱﨑選手がそのままドリブルを仕掛けて相手ゴール前に侵入し、左足でゴール左隅にシュートを決めて前半を3-0で折り返します。
後半、日本代表は前半と同じ勢いでボールを奪いに行くと、43分には相手陣内でボールを奪取し、相手左サイドの裏のスペースに抜け出た森壮一朗選手(名古屋グランパスU-18)がゴール前にクロスボールを入れると、途中出場の長田叶羽選手(ガンバ大阪ユース)が相手ゴールキーパーにキャッチされる前にボールに触って方向を変えてゴールを決め4-0。さらに長田選手は57分にも豪快なミドルシュートをゴール左隅に決めてこの試合2得点目を奪うと、最後は65分、またも長田選手がチャンスを作り、相手陣内中央付近でボールを受けた際にワンタッチパスでペナルティーエリア内にスルーパスを供給すると、このパスに素早く反応した関口選手が同じくワンタッチで左足でゴール右隅にシュートを決めてこの日2得点目を取り、試合は6-0で日本代表が勝利しました。 .....
>>READ MORE "JAPAN FA"