U-16日本女子代表は4月5日(水)、モンテギュー国際大会第2戦にU-16メキシコ女子代表を迎えました。ノルウェー戦から中1日で迎えたメキシコ戦は、前半から日本が試合の主導権を握ります。6分、相手GKのパスをFW中平怜那選手が奪いシュートを放つも、GKに阻まれます。24分、DF岩城恋音美選手が前線にパスを送ると、FW辻あみる選手が反応。トラップしシュートを放つも、惜しくもGKのセーブに阻まれます。続く右で得たCKに岩城選手が頭で合わせ、日本は先制点を得ます。
後半に入って追加点を挙げたい日本でしたが、相手選手のボールに対する寄せの速さやリーチの長さに苦戦し、なかなか追加点を挙げることができません。後半終了間際の80分、相手のCKであわや失点を許しそうでしたが、GK足立楓選手を中心にゴールを守り、1-0のまま試合を終えました。
国内ではなかなか味わうことのできない世界基準のスピード感を味わい、追加点が奪えない難しい試合となりましたが、勝ち点3を勝ち取ることができました。次戦は、グループステージ1位通過をかけ、4月7日(金)にフランスと対戦します。 .....
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